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秋保温泉華の湯 | 中山平温泉琢琇(たくひで) | 鳴子温泉早稲田桟敷湯

■秋保温泉華の湯宮城県仙台市太白区秋保町湯元33-1 900円
仙台に出張したついでに秋保温泉に行ってみました．源泉はナトリウム・カルシウム・塩化物泉．源泉の温度は78度と結構高い．これが自噴しているらしいです．なめるとかすかにですが塩味が．訪問時仙台は最高気温8度とか．塩化物泉は湯上り後も体がポカポカして良いですな．くせの無いお湯と立ち並ぶ旅館群は以前訪れた鬼首とずいぶん雰囲気が違います．
2006/12Webサイトへのリンク

入り口華の湯

■中山平温泉琢琇(たくひで) 宮城県玉造郡鳴子町字星沼20-9 800円
鳴子峡からさらに新庄方面へ進むと中山平温泉がある．温泉熱を利用した植物園の隣に旅館琢琇(たくひで)がある．TVなどでも取り上げられることの多い，「うなぎ湯」が自慢．日帰り入浴の客は正面玄関とは別の専用の玄関から入場．玄関脇に源泉と思われる設備を発見．覗き込むと，各浴室へお湯を運ぶパイプが何本も配されている．料金は800円．タオル付だと1,000円．3箇所に分かれて2つの内風呂と2つの露天風呂(うち1つは混浴)がある．この日は内風呂と露天が楽しめる浴室(長生の湯)へ．
新一号源泉を用いたお湯は，やや黄～緑がかった含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(旧泉質名含芒硝-重曹-硫黄泉)で，PH8.9のアルカリ性．ヌルヌル，トロトロです．なるほど「うなぎ湯」．PHでいうと五峰の湯(栃木県黒羽町)の方が勝っているが，あちらは単純泉．温泉成分がある分，こっちの方が温泉らしい．
源泉は100度あるらしいが，内風呂はやや熱いかな，という程度まで冷まされている．露天は混浴．カップルで来ていたのだろう．若い女の子が勇気を出して入ってきた(タオルグルグル巻いてだけど)．貸切できる所へ行けばいいのに．加熱などはしていないためか，露天は温度が低く，それほど楽しめなかった．内風呂に入りなおして上がった．
2004/11　Webサイトへのリンク

中山平温泉琢琇(たくひで) 琢琇源泉

■鳴子温泉早稲田桟敷湯宮城県玉造郡鳴子町字新屋敷124-1 530円
町役場近くの無料駐車場にクルマを停め，近くの早稲田桟敷湯へ．ここは戦後間もない昭和23年，早大生がボーリングの実習で掘り当てた源泉を用いているとか．OBである以上，入っておかないと．早大教授が設計したという，ややキテレツな建物の中には，ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で源泉温度は98度．高温だけに深めの浴槽での温度もやや高め．やや黄色がかった共同湯．東北の温泉は湯治場が多く，共同湯というのは案外少ないらしいです．料金は500円．この辺の共同湯としては少し高めかも．とはいえ，鳴子を代表するお湯だろう．
2004/11

早稲田桟敷湯

■秋保温泉	華の湯	宮城県仙台市太白区秋保町湯元33-1	900円
仙台に出張したついでに秋保温泉に行ってみました．源泉はナトリウム・カルシウム・塩化物泉．源泉の温度は78度と結構高い．これが自噴しているらしいです．なめるとかすかにですが塩味が．訪問時仙台は最高気温8度とか．塩化物泉は湯上り後も体がポカポカして良いですな．くせの無いお湯と立ち並ぶ旅館群は以前訪れた鬼首とずいぶん雰囲気が違います． 2006/12Webサイトへのリンク

■中山平温泉	琢琇(たくひで)	宮城県玉造郡鳴子町字星沼20-9	800円
鳴子峡からさらに新庄方面へ進むと中山平温泉がある．温泉熱を利用した植物園の隣に旅館琢琇(たくひで)がある．TVなどでも取り上げられることの多い，「うなぎ湯」が自慢．日帰り入浴の客は正面玄関とは別の専用の玄関から入場．玄関脇に源泉と思われる設備を発見．覗き込むと，各浴室へお湯を運ぶパイプが何本も配されている．料金は800円．タオル付だと1,000円．3箇所に分かれて2つの内風呂と2つの露天風呂(うち1つは混浴)がある．この日は内風呂と露天が楽しめる浴室(長生の湯)へ．新一号源泉を用いたお湯は，やや黄～緑がかった含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(旧泉質名含芒硝-重曹-硫黄泉)で，PH8.9のアルカリ性．ヌルヌル，トロトロです．なるほど「うなぎ湯」．PHでいうと五峰の湯(栃木県黒羽町)の方が勝っているが，あちらは単純泉．温泉成分がある分，こっちの方が温泉らしい．源泉は100度あるらしいが，内風呂はやや熱いかな，という程度まで冷まされている．露天は混浴．カップルで来ていたのだろう．若い女の子が勇気を出して入ってきた(タオルグルグル巻いてだけど)．貸切できる所へ行けばいいのに．加熱などはしていないためか，露天は温度が低く，それほど楽しめなかった．内風呂に入りなおして上がった． 2004/11　Webサイトへのリンク

■鳴子温泉	早稲田桟敷湯	宮城県玉造郡鳴子町字新屋敷124-1	530円
町役場近くの無料駐車場にクルマを停め，近くの早稲田桟敷湯へ．ここは戦後間もない昭和23年，早大生がボーリングの実習で掘り当てた源泉を用いているとか．OBである以上，入っておかないと．早大教授が設計したという，ややキテレツな建物の中には，ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で源泉温度は98度．高温だけに深めの浴槽での温度もやや高め．やや黄色がかった共同湯．東北の温泉は湯治場が多く，共同湯というのは案外少ないらしいです．料金は500円．この辺の共同湯としては少し高めかも．とはいえ，鳴子を代表するお湯だろう． 2004/11